塾長が38年で学んだこと。それが、学習塾・フリースクールPasoのすべての起点
「学校では、一人ひとりの子どもに向き合う時間が足りない」――その現実を公立中学校の教壇で実感し続けた印南明美氏が、退職後に開いたのが学習塾・フリースクールPasoだ。教師として38年積み上げてきた経験を、ダイレクトに子どもへの指導に使える環境を自ら作った、という開校の経緯が印象に残る。不登校訪問支援カウンセラーの資格を持ち、学習支援だけでなく心理的なサポートにも対応できる体制が整っている。個別指導・AI教材・集団授業・オンライン・訪問授業という5つを組み合わせるハイブリッド教育を実践しており、子どもの状況に応じた形を選べる。
「先生が話を聞いてくれる」という声が、複数の保護者から届いているという。一斉授業形式ではなく講師との距離が近い環境が、子どもが「わからない」を言い出しやすい雰囲気をつくっている。教材の強制購入はなく、学校のものを使いながら必要に応じて補完する方針は、費用の無駄を省いた設計になっている。
発達特性・不登校・学習の遅れ、どこからでも入れる間口
集団に馴染めない、じっとしているのが難しい、コミュニケーションに不安があるといった発達特性を持つ子どもへは、個々のペースを尊重した指導で対応している。不登校の子どもに対しては在籍校との連携を通じて出席扱いを実現し、手続きのサポートも行っている。学習が遅れている一般の子どもに対しては、全教科・技能教科への対応と定期テスト前の集中サポートを提供している。特性のある子どもとそうでない子どもが同じ空間で学ぶ環境は、多様な関わりの中での自然な成長を促す。
休み時間のボードゲームが、コミュニケーションの練習の場として機能しているという声がある。「勝った負けたを繰り返しながら、自分の気持ちをコントロールする練習になっている」という観察が保護者から届くこともあるという。おやつも用意されており、緊張しがちな子どもが気持ちをほぐしながら通える場になっている。
高校卒業資格の取得と、出席扱い認定の両方を同じ場所で
通信制高校のサポート校として、レポート作成から試験対策まで伴走する機能を持つ。フリースクールへの通所が在籍校の出席として認められる実績が積み重なっており、出席日数や内申点への影響を気にする保護者の不安を軽減している。中学生段階から学習塾・フリースクールPasoを利用し始め、そのまま通信制高校への進学につなげるという流れを同じ場所で完結できる点は、進路の見通しを持ちにくい家庭にとっての強みだ。千葉県フリースクール等ネットワークへの加盟を通じ、地域の支援機関ともつながりを持つ。
「卒業という目標が具体的になって、子どもが前向きになった」という保護者の声が届くことがあるという。出席扱いの手続きに不安がある家庭には、学校とのやり取りをサポートする対応も行っており、制度的なハードルを一人で越えさせない姿勢がある。
2週間の無料体験と、保護者をつなぐ月1回の「親の会」
入塾前に2週間の無料体験を実施しており、期間中は体調やご都合に合わせて何度でも来室できる。終了後には振り返り面談が行われ、子どもの様子と今後の方針が保護者と共有される。八千代市勝田台7丁目、勝田台駅から徒歩5分。駐車場完備で、佐倉・習志野・千葉・四街道・船橋の各市からも通塾する家庭がある。
毎月の「親の会」は無料で、市民活動として誰でも参加できる場になっている。同じ悩みを持つ保護者同士が話し合える機会として機能しており、「ここに来るまで孤独だった」という声が参加後に届くことがあるという。有料の個別教育相談では、訪問支援カウンセラーの資格を持つ塾長が具体的なアドバイスを届ける。


