「多肉植物を育ててみたい」から始まる体験の設計
多肉植物に興味を持ちながらも、どう始めればいいか分からないという声は少なくない。confortableのワークショップは、作ることを入り口にして植物のある暮らしをスタートできる設計になっている。新潟県新発田市での自宅教室と各地のイベント出店という二つの接点を通じ、モルタルデコや多肉植物の寄せ植えを体験できる機会を提供している。
実際に参加した人からは「難しそうと思っていたが楽しめた」という反応が多く、制作のハードルが想定より低かったという声が目立つ。完成品をそのまま持ち帰って飾れるため、体験の余韻が自宅の空間に残り続ける点も好評だ。
リメイク缶もモルタルデコも、選択肢は複数
自宅教室で提供されているレッスンはモルタルデコと多肉植物の寄せ植えに限らず、リメイク缶づくりというメニューも用意されている。既製品の缶をベースにしたアレンジ体験で、モルタルデコとは異なる工程と素材感を楽しめる。「同じ教室で違う体験ができる」という点が、リピーターが形成される背景にあるようだ。
イベントでは容器をその場で選ぶ形式のため、モルタルデコ・リメイク缶の中から当日の気分や用途で選択できる。容器の種類が変わると作品の雰囲気も変わるため、毎回異なる仕上がりを楽しめる余白がある。
新発田駅・西新発田駅からの経路と教室の雰囲気
西新発田駅から車で12分、新発田駅から車で13分という立地に自宅教室がある。自宅教室というスタイルは大きなスタジオと異なり、少人数でじっくり取り組める環境を自然と作り出している。初参加の方でも「気軽に聞きながら進められた」という感想を持つ方が多いという状況が、教室の雰囲気を端的に表している。
周辺地域から通う参加者もいることから、新発田市内に限らず近隣エリアからの認知も広がっている様子だ。口コミを通じて知ったという参加者の割合が高く、体験した人が周囲に伝えるという流れが継続的な参加者獲得につながっている。
店舗終了後のconfortableとの新しい関係
2026年に店舗営業が終わった後も、イベント出店・ワークショップという形での活動は継続される予定だ。固定の拠点がなくなる分、出店情報を定期的に確認して参加するというスタイルへの移行が求められるが、既にそのスタイルで関わっているファン層が存在している。「次はどこに出ますか」という問い合わせが届いているという状況が、活動への期待の継続を示している。
拠点を持たない機動的な形態は、出店ごとに異なる参加者と出会える機会にもなりうる。
新潟 モルタルデコ教室


