価値観を「見える化」する対話の技術
ケアプランセンターコウノドリが手がける対話型コーチングは、「心の巣箱 コラージュ」という独自の教材を軸に展開される。絵や言葉を組み合わせるコラージュ手法で、参加者が自分への問いに向き合い、他者と対話しながら価値観を言語化していく。直接的な質問では出てきにくい本音が、アートを介することでするりと言葉になる——そういう体験をする参加者が多いという。全員が同じ問いを受け取るが、引き出される答えはまったく違う。
東京エリアを中心に企業向けコーチングを展開しており、介護離職予防・部下育成・組織文化の改善といった経営課題に対応している。代表・河野ひろみ氏はnote(https://note.com/firm_stilt4314)でも継続的に発信を続けており、コーチングへの考え方や事業の背景を言葉で伝える姿勢を大切にしている。
「辞めずに済んだ」という声が積み重なる
仕事と介護の両立に悩む従業員が「離職しかない」と感じる前に、コーチングで別の選択肢を見つける。ケアプランセンターコウノドリが向き合ってきたのは、こうした岐路に立つ人々への対話支援だ。対話を通じて自分の価値観を整理することで、当事者が納得できる選択肢が見えてくる。「コーチングを受けて、続けることを選べた」という声が届いている事業者だ。
研修を導入した企業からは「従業員の定着率が上がった」という報告があり、売上向上への間接的な貢献を感じる経営者も出てきている。個人的には、離職問題を「制度で防ぐ」のではなく「対話で解きほぐす」という発想転換が、この事業の根幹にあると思う。こうした支援への関心は東京エリアの企業でも高まっており、相談件数は増加傾向にある。
継続フォローと教材購入で、社内での自走も可能に
研修・セッション後のフォローアップ体制が整えられており、学びを現場での実践に落とし込む過程を継続して支える。「受けっぱなしにならない」仕組みが、変化の定着につながっている。教材「心の巣箱 コラージュ」は企業向けパッケージとして購入でき、社内での自走的な活用を想定した構成になっている。絵本「ひーくんとこころの巣箱」やオリジナルソング「心の巣箱〜22の約束〜」など、コーチング哲学を多様な形で発信しているのも特徴だ。
研修を重ねることで従業員同士の信頼関係が深まり、主体的に動く組織文化が育まれていく。自分軸を持った社員が増えると、チームの結束力が高まり、上司と部下の関係にも好変化が現れる。「社内が明るくなった」という経営者の言葉が、この変化を端的に表している。
首都圏からアクセスできる、静かな対話の場
JR北浦和駅東口から徒歩約17分のさいたま市浦和区領家、キャピタル北浦和108がセッション拠点だ。東京都内からも電車で来られる立地で、落ち着いた空間で参加者が自分と向き合いやすい環境を整えている。営業時間は平日8:30〜17:30(定休:土・日・祝・夏季8/14〜15・年末年始12/30〜1/3)。
電話・メール・ウェブサイトからの問い合わせを受け付けており、Instagram・YouTube・TikTok・Facebookでも情報発信中だ。初めての連絡でも丁寧に対応するというスタンスが利用者に好印象を与えており、SNSで雰囲気を確認してから問い合わせる流れが定着しているという。


